卒塔婆などが必要ない、横浜にある新しい形の霊園

近年、お墓の形もかなり進化してきています。横浜などの都会では、墓地を建てることが出来る土地が減ってきていることも影響の一つです。 お墓の後方に、1~2mほどの細長い板がいくつか立ててあるのを見かけたことがある人もいるでしょう。これは卒塔婆といって、死者の供養のために立てられています。書かれているのは、戒名と宗派の梵字などですが、これは必要な宗派とそうでない宗派があります。ただし卒塔婆のイメージが、霊園を暗く怖いものにしていると考える人も若い人たちの間では多いようです。そのため、最近ではこれらを使用しない新しい形の墓地も増えてきているのです。 新しくできた横浜メモリアルグリーンも、そういった新しい形の公園墓地です。市が運営しており、大変人気の高い公園なのです。

花と緑、水に囲まれた公園スタイル

メモリアルグリーンは、従来の墓地とは全く様相が異なるものです。園内はきちんと整備されており、緑が豊かなゾーンや、花壇なども配置されています。また隣接する土地には、芝生広場や多目的広場、遊戯広場などが配置されており、家族が休日に訪れる場所としても絶好の場所です。 今までであれば、お墓参りというと、それだけが目的で訪れることも多かった場所ですが、メモリアルグリーンでは休日を家族でのんびり過ごすことが出来るというメリットもあり、気軽に先祖の供養に訪れることが出来る場所となっているのです。 園内では、火を使用することが禁止されているために、線香を利用することが出来ません。そのため、線香の香りが苦手という人でも安心です。また卒塔婆の設置もありませんので、小さなお子さんが怖がることなくお墓参りに来てもらうことが出来ます。

さまざまな形の納骨施設が新しい魅力

今までとは異なる雰囲気があるメモリアルグリーンは、その納骨施設に特徴があります。従来のように墓石を建てる墓地ではなく、芝生型納骨施設・合葬式慰霊碑型納骨施設・合式樹木型納骨施設などに納骨する形式となっています。 従来のように家族が同じ納骨場所を望むのであれば、芝生型がおすすめです。墓石の代わりにプレートを配置しており、名前などを刻むことが出来ます。合同で納骨を望むのであれば慰霊碑や樹木葬などがあります。後の代にお墓の管理をお願いする必要がないというメリットがあります。 こうした新しい形の霊園は、今後ますます増えていくと考えられています。家族の形が変わってきており、墓地の所有者が誰かわからないといった問題を解決することができる霊園の形とも言われているのです。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加